リサイクルトナーのメリット・デメリット


トナーの消費期限は製造日より約2年 そのためほとんどの販売店で1年前後の保障になっておりす。
(純正は3年)ですが製造日は記載されてないのが殆どです。
 
しかし保存状態で短くなることもありますので注意が必要です。
温度40℃以上の場所、及び高温多湿(温度30℃/湿度80%以上)の場所での保管は避けましょう。
 
消費期限ギリギリ又は期限切れの商品などがオークションなどに流れたりいたします。
 
※長期保障を付けているところもありますが殆ど意味がありません、使い終わるまで数年以上かかるのか?
購入した方は数年後に何処で購入したか覚えているか?
 
※購入した販売店は数年後に存在しているか?
※数年後以降もまだ同じプリンターを使用しているか?

リサイクルトナーのメリット


環境への貢献:リサイクルトナーは再生品として再利用されるため、使用されたトナーカートリッジを廃棄物として処理する必要がなくなります。これにより、廃棄物の削減に貢献することができます。

 

コスト削減:リサイクルトナーは、新品のトナーカートリッジよりも安価で提供される場合があります。これにより、コストを削減することができます。

 

品質の向上:一部のリサイクルトナーは、品質が新品と同等以上であることがあります。品質が向上している場合、低コストで高品質な印刷が可能となります。

 

リサイクルプログラム:一部のトナーカートリッジメーカーは、リサイクルプログラムを提供しています。このプログラムにより、使用済みのトナーカートリッジを回収し、リサイクルトナーとして再利用することができます。

 

非常用の補充用:予備のトナーカートリッジを持っていない場合、リサイクルトナーを使用することで、緊急時にプリンターを継続して使用することができます。

 

以上のようなメリットがありますが、一部のリサイクルトナーには品質が劣る場合があるため、購入前に品質を確認することが重要です。


リサイクルトナーのデメリット


[メーカー保証対象外]
リサイクルトナーを使用している場合は、メーカーからの保証は対象外となってしまいます。でも、現在ではほとんどの業者の場合、トナーカートリッジの異常時などの業者の独自の保証がついています。

保守契約切れ・保守契約していない方ならおすすめかもしれません。
 
不具合の場合は交換をしてくれる場合がほとんどのようですが、業者によっては保証内容が異なるため買う前にしっかり保証内容を確認し て下さい。
 
[カラー印刷で印刷品質が劣化]
純正品とリサイクルトナーを比べた場合、品質が少し劣化してしまう場合があります。でも、一度はリサイクルトナーを試してみる価値があると思います。
 
また、明るさなどを調節したい場合は、プリンターの設定で調節することによって、満足のいく印刷が出来るでしょう。
 
リサイクルトナーに限らずメリットやデメリットはどうしても出ます。でも、それをどうやってメリットを伸ばしていくのか、どうしたらデメリットを減らす事が出来るのかを業者も考慮して実践していると思うので、どちらにしても買う場合は蓄積された豊富なノウハウを持って、購入者の立場からして売ってくれるリサイクルトナー会社であるかどうかを見極めることが大切と思います。


お客様へ納品が終了、これで取引が終了した訳ではありません。
最低保障の18ケ月、又はトナーを使い切るまでです。